
令和5年度 会長ご挨拶・取り組み
2023年の新年を迎え、会員の皆様に謹んでお慶びを申し上げます。
昨年、一昨年に引き続き、コロナ禍で毎年恒例のイベントや懇親会などすべてが中止となりました。ようやく減少傾向を見せたのも不安や心配の残る中、引き続き私達一人ひとりの感染拡大防止と社会経済活動の両立を図っていくという意志を持っての新たなスタートとなりました。こうした状況の中でありながら会員の新規加入・商店街へ新規出店いただきました皆様・また日頃よりご協力いただいております会員の皆様には大変感謝申し上げます。
☆一昨年はオリジナルテーマソング『蓮根駅前通り商栄会のうた』と共にホームページを大リニューアルし、SNSを活用させてPRを致しました。
☆昨年は駅前通りの街路灯のイメージチェンジとして明るい色に変更し大変好評をいただきました。
☆街路灯フラツグのイメージデザインも一新し、ユニークなインパクトを取り入れてみました。
🌸本年度は地域の皆様に愛されるシンボルとなりますように『蓮根商栄会くん』を4月オープンのユニクロ蓮根店内商店街ブースにてお披露目させていただきました。新しい風の時代にふさわしく、時代に合わせた運営を地域の皆様と共に活動できるように日々取り組んで参りたいと思います。また先代の会長の方々の地域愛と地域活性化の取り組み・支えあいを大切に、一つ一つご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。
今後とも皆様方のご健勝、ご繁栄を心からご祈念申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきます。
蓮根駅前通り商栄会 会長 大西弘子
蓮根という地名の由来
ここ蓮根(はすね)と云う地名は、明治32年隣同士の「大字上蓮沼」と「根葉(ねっぱ)村」の2つの村の合併により、両村の上蓮沼の「蓮」と根葉村の「根」の一字づつが合わさって「蓮根」という地名が生まれました。
昭和初期頃までは一眺千里の田園で、元の「蓮沼」の名にも示すように蓮の花も咲くのどかな農村地帯でした。
写真:板橋区郷土資料館
蓮根駅前通り商栄会の歴史
ここ蓮根の地には、3つの商店街が並行するように隣接しています。
昭和33年に設立された地元密着の商店街「蓮根中央商店会」「はすねロータス商店会」そして都営地下鉄蓮根駅前の立地を生かした私達の「蓮根駅前通り商栄会」です。
